決断と徹底

先日取引をさせて頂いている信用金庫様の決算報告会に出席させて頂きました。その際の講演会で、埼玉県内でリサイクル業を行う会社の専務さんの話をお聞きしました。

当初は産業廃棄物の中間処理業として焼却炉を使用した処理を行っていましたが、報道の誤報に基づく環境問題に直面し、地域からも大変な批判にさらされるという、企業としての存立に関わる極めて厳しい状況に直面されました。

その後廃棄物処理業からリサイクル業への業態変更に大きく舵を切り、処理時に発生する粉塵等を一切外部に出さない全天候型の大規模施設を作り、それでも事業に対する批判や偏見に対応するべく、施設内に見学を行う為の通路を増設して多くの人に見てもらうなど、地域の人々やリサイクル業に厳しい目を向ける人々への対応を真摯に行い続けられました。そこからさらに地域の環境保全に努め、現地農産物の地産地消を行うなど、リサイクル業の国内モデル企業としての地位を確立されておられました。

一つの決断を行い、それを実行する過程で多くの社員が去るという辛い経験をされながらも、改革をたゆまず徹底して行った結果として今日の姿に辿り着いたのだと思います。

投稿者: 守重へきろう

インパック株式会社 代表取締役

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