楽と便利・苦と面倒

科学技術の急激な進歩は我々の生活や仕事の中の様々な部分の効率化やスピード化をもたらしています。

その一方で、「楽や便利ばかりを追求していいのか」、「時には苦労もするべきだ」、と言う様な利便性を追求する今の状況に対する警鐘も時折出てきます。

私も便利なものを利用してばかりでいいのか、と思う事もありますが、以前よりも楽で便利な物事とそれらの組み合わせよって余暇が生まれ、苦難や試練を伴う様な新たな挑戦の機会を創りやすくしていると感じる様になりました。

そして今の楽と便利は、苦難や試練を経て生み出されていると思います。逆に考えれば、苦難や試練を求める時は、新たな楽と便利の実現を目指せば良いとも思います。

投稿者: 守重へきろう

インパック株式会社 代表取締役

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