JFMA欧州視察 その1

7月25日から8月1日にかけて弊社が所属するJFMA(日本フローラルマーケティング協会)が主催する欧州視察(オランダ・ベルギー)に参加しました。私にとっては約3年振りの海外出張、オランダへの渡航は約6年振りとなります。

海外への渡航は世界的に緩和の方向に向かってはいるものの、出発地となった成田空港は旅行客が少なくターミナル内の店舗も休業・時短営業で、夕方にはほとんどが営業を終わらせ閑散としていました。また今回の航空便はカタール航空で、オランダへの直行便が運航を止めている事もあり、カタールの首都ドーハの「ハマド国際空港」でオランダ行きに乗り換えての移動となります。午後10時半頃に離陸し、約12時間のフライトを経て現地時間26日午前4時半頃、ハマド国際空港に到着しました。

カタールは今年11月から始まるサッカーW杯の開催国という事もあり、旅客機の安全確認の動画にサッカー選手を起用したり、ターミナル内に巨大なテディベア?を設置するなど、観光客の誘致に力を入れているのが分かりました。オランダ行きの旅客機に登場するまでの4時間弱、飲み物や軽食を摂るなどしましたが、飲食品の価格が日本とは比べ物にならないほど高く、飲み物とサンドイッチの組み合わせで2千円を大きく上回っていました。

ハマド国際空港からオランダのアムステルダム・スキポール国際空港までは7時間弱、旅客機を降りて入国審査に向かったのですが、ゲート前の大変な混雑の中で審査を通過するのに約1時間かかりました。どうやらコロナ禍での旅行者減少に対し空港職員を削減した事で、各所で人手不足が起きているとの事でした。そして待つ人の大半がノーマスクで律儀にマスクを使用しているのは我々を含めて少ない人数でした。ハマド国際空港でもマスクを使用している人は半分もいなかったと思います。 新型コロナに対する日本と海外の認識の違いを、道中で見せつけられた気分でした。

ペーパーワンタッチスリーブ販売開始!

本ブログをご覧のお客様には、既に弊社より郵送いたしましたダイレクトメールをご覧頂いている方も居られるかと思います。

遂にインパック株式会社で、紙原料を使用した花包装資材「ピポロペーパーワンタッチスリーブ」の製造・販売を開始致します。長らく紙製品の包装資材をお求めのお客様には、大変長らくお待たせ致しました。私自身も製造機械の導入から機械の稼働テスト・サンプルの製造を経て今日に至るまで、製造を担う能登事業所を信じながら首を長くして待ち続けていました。

思えば今から5年前、エチオピアのとあるバラ農園を訪問した際に、農園のマネージャーから既に欧州内で流通している紙原料の花包装資材のサンプルを提示されて、「インパックでも扱っているか?」との問い合わせを頂いたことがありました。OPP原料のスリーブのみを扱い、また専用の生産設備も無かった為、仕方がなかったとは言え「扱っていません」と答えた時は、忸怩たる思いや無力感の様なものを感じたものでした。

それから5年、今インパックは自信をもって紙製包装資材をお求めの全てのお客様にピポロペーパースリーブをご紹介致します。ご質問等御座いましたらお気軽に各営業所にご連絡下さい。

インパック株式会社は今後も新商品を投入してお客様のお役に立つビジネスを続けて参ります。

お客様にご挨拶・その前に1マイルランニング

先週からお客様に、大型の花束加工機械類の納品をさせて頂いております。ご注文頂きました事に改めて感謝申し上げます。また先週から納品対応を行っている担当の各営業・メカサポート・貿易部の皆様、本当にお疲れ様です。

私も先週土曜日に先方の社長様に納品のお礼を申し上げるべく向かいました。お客様へのご挨拶に飛行機で移動するのは、かれこれ2年振り以上の間隔が空いていました。7時30分頃の飛行機に乗るべく最寄りの駅から4時52分の始発に乗り、羽田空港には6時42分頃に到着、搭乗まで多少の余裕がある、そんなふうに考えていた時期が私にもありました。はい、トラブル発生です。

山手線で移動中、一昨年開業した高輪ゲートウェイ駅に停車中「有楽町駅で発生した人身事故により運転見合わせます」との車内アナウンスがあり、京浜東北線に乗り換えたものの、次の田町駅でまた運転見合わせとなり、電車で浜松町駅に向かう手段が無くなりました(この時6時20分過ぎ)。保安検査場を時間内に通過するには浜松町駅6時45分発のモノレールがタイムリミットです。

駅周辺に不案内な為タクシーを拾う事も叶わず、意を決し走って浜松町駅に向かいました。その距離約1.7kmでしたが何とか45分発に間に合いました。いざと言う時最後の頼みの綱は自分の脚、という事でしょうか。

飛行機に搭乗はしたものの、今度は「搭乗のお客様の最終確認の遅れ」により約30分出発が遅れ、お客様の会社の最寄り駅に到着するまで実に慌ただしい道中でした。

思いがけない運動の機会と、始発であっても油断してはならない、いざと言う時自分の脚を鍛えておく、多くの教訓を得られた出張の機会だと思う様にしております。

2016年1月オランダ・ドイツ出張

過去の海外出張の経験と思い出を当ブログに書かせて頂きましたが、他にもあった事を今更ながら思い出しましたので、国内外の海外旅行・出張が再開され活発化の兆しを見せているので、また書いてみようと思います。

上記出張は私にとっては初の欧州渡航となりました。最初オランダに到着し、期間中オランダからドイツへの入国は、ドイツが欧州各国に鉄道網を張り巡らせている特急列車「インターシティエクスプレス(ICE)」を利用しました。欧州各国間で出入国審査なしで出入りが出来る「シェンゲン協定」によって、アムステルダムで乗車券を買うだけで、煩わしい入国手続きを行わずに済みました。アムステルダムから日本でいう所の在来線でユトレヒトに向かいそこでICEに乗車し、ドイツ渡航の目的である展示会「IPM ESSEN」が開催されているエッセンという都市に向かう・・・手筈でした。

※「何かあったな」と思われた皆様、はい、その通りです。何かありました。

ユトレヒト駅でICEに乗車し予約した座席には、何故か別の乗客が平然と座っていました。その途端同行者の一人が「予約出来てねえじゃねえか!」と言い出し出発直前の車両から降りてしまいました。私も慌てて降りた直後、ICEは発車。訳も分からず乗るべきはずの列車を見送りました。

その後欧州では、他人が予約した座席に他の乗客が腰かけている事が良く見られるという事を知りました。「ああそうなんだ」、で済む筈もなくユトレヒト駅で次のICEを2時間待ち続け、2時間遅れでエッセンに到着、展示会を見て回りエッセンから宿のあるデュッセルドルフに向かおうという所で、その日の極めつけが訪れました。

デュッセルドルフも本来であればICEで楽に向かう所が、上記の遅れによって当日の運行便は終了、エッセンからデュッセルドルフまで、「ドイツの在来線」で向かうという、全く予期しない事態に直面しました。時刻は夜7時、デュッセルドルフまで1時間弱、不案内なドイツ語の路線図とアナウンスだけを頼りに目的地に向かいました。

絶対にデュッセルドルフで降りるぞと、止まる駅の案内板を凝視し続ける最中、同行者2名はただ座席で寝息を立てていました・・・。この時の私の感情については、割愛させて頂きます。

昭和ブーム

先月の話ですが、お世話になっているコンサルタントの先生から「池袋の東武百貨店で『昭和なレトロ世界展』という展示が行われている」と教えて頂き、見に行ってきました。

この展示は5月18日から24日の間に行われていました。展示の企画を弊社でもお世話になっている会社の社長さんがされているという事もあり、最近昭和の文化風俗が注目を集めているという事もあり、私自身も興味があったところです。

展示会場に到着すると昭和にまつわる様々な展示や販売が行われていました。子供の頃に夢中になったTVの特撮やアニメ番組の展示に70~80年代のスーパーカー、当時のアニメのセル画にアイドルのブロマイドの展示、小学校の給食を食べるコーナーなど、昭和の文物が催事場のスペースに凝縮されていました。

弊社の比較的近い場所に「西武園ゆうえんち」がありますが、昭和をテーマに大幅なリニューアルオープンを行いました。昭和から平成・令和へと時代が変わり、年号を一つ間に挟んだ時代に、かつての時代を思い返す・どんな時代か知りたいという意識が強く出ているのかも知れません。

インパックの朝礼

インパックでは平日と全社出勤日に毎回朝礼を行っております。朝礼をやろう、と決まってからかれこれ10数年になるでしょうか。

朝礼を始める切っ掛けは、全国の市区町村に存在する「倫理法人会」がこの東大和市にもあり、そこに入会した際に関係者の方々から、朝礼の必要性と効果について熱心にお話を頂き、それ以降倫理法人会の朝礼の進行を教わりながら、次第に我々自身のアレンジを加えた朝礼のスタイルを作り上げました。

当初はほぼ本社だけで行っていましたが、各地の営業所、能登事業所や国際フラワーロジスティクス(IFL)でも朝礼を行っています。数年前からは弊社のオンライン会議のシステムを利用して、営業所の皆さんも午前9時に一堂に会して朝礼を行っております。オンライン朝礼も、当初は回線が繋がらない、どこそこの営業所の映像が固まる、ミュートに気付かず音声が届かないなどトラブルも続きましたが、今は皆さん慣れたもので、オンラインの形式が当たり前となっています。

業務がスタートする前に、全員が朝礼参加で意思統一を図る事を目指しています。情報共有や各種連絡、経営理念の読み上げ、「職場の教養」の輪読に、あいさつ実習も行っています。朝礼はインパックの文化の一つであると感じております。

社会の血液

先週福島県沖で発生した地震で複数の火力発電所が停止した事により、政府から電力の需給ひっ迫警報の発出と、大規模停電を防ぐ為の節電の呼び掛けが行われ、弊社でも暖房の設定を20度に下げるなど、今まで以上に気を付けて電気を使用するなど行っておりました。幸い警報は間もなく解除され、天気も「暑さ寒さも彼岸まで」と言われる通り暖かくなり暖房の使用も少なくなりつつあります。

我々の生活する社会における活動は、そのほとんどが電気無しには成り立たず、電気の供給が止まる事は即ち社会活動の停止に繋がり、日常の生活や経済活動の停止だけでなく一人ひとりの生命活動に深刻な影響をもたらします。今から11年前、東日本大震災によって大規模停電を防ぐ目的で「計画停電」が行われ、人為的なものとは言え何十年振りに停電の中での生活を僅かの間過ごしたことを思い出します。

かつてある政治家が「石油の一滴は血の一滴に等しい」という言葉を残し、その後もそれに類する言葉がいくつか出てきています。再生可能エネルギーが推進されていますが、石油がエネルギーや化成品の原料として必要不可欠な存在である事に変わりはありません。そして日本は石油の殆どを輸入に依存している状況を考えれば、血の一滴という表現は大げさものでは無い様に思います。

原油相場の高騰、外国為替が円安に大きく振れるなど、エネルギー資源の確保がますます厳しくなる状況が続いています。いざと言う時の備蓄、発電方法の複数確保など、万一の備えの必要性は時間の経過、年を追うごとに高まっている様に感じます。我々一人ひとりが将来の為の備えを一層求められている事を、先日の地震で改めて実感した次第です。

3月に入って約3週間が経過しました。急に気温が上がり、彼岸を迎える前に冬用の布団や着るものを変えないと暑さを感じる陽気となっています。

そろそろ桜の咲く頃合いが待ち遠しく感じますが、つい最近NHKニュースの気象情報で桜の開花予測を話題に挙げていましたが、その中で予測する指標に「600度の法則」というものがある事を初めて知りました。

「600度の法則」とは、2月1日から最高気温の数値を毎日加算し続けて、合計した数値が600(度)を超えた日が桜のおおよその開花日となる、というものです。もちろん南北に長い日本列島において、桜の開花日の早い遅いはありますが、単純な数値の積算であるので目安として各地の予測に適応出来ている様です。

温度の時間や日数の経過による開花や鮮度の状態を把握するという事は、様々な場面で概念や経験として、また独自の法則や数理によって行われています。それをより実態的にまた簡易に把握する方法として、インパックは既に「TTtimer」という商品で実証しております。お客様に自信を持って紹介して参ります。

海外での注意点

複数回にわたる海外出張や1カ月単位で行った滞在を経験で、気を付けなければならない事を(時に痛い目に遭いながら)経験として身に付けてきました。

思い返すと事前のアドバイスによって避ける事を心掛けられたもの、よくよく注意すれば回避できたものや、どうやって注意しても避けられないものだったと思う様なものがあった様に感じます。そんな海外渡航の注意点を、大した数ではなく、またご存知の方には釈迦に説法ですが、この場で挙げてみようと思います。

・歩道橋は使用するな(前後を挟まれると逃げ場がない。車道に飛び降りますか?)。

・自転車での移動は絶対やめた方がいい(歩道・車道は舗装が行き届かない所が多く、窪みも小さいものから人がすっぽり埋まる大きなものがあり、しかも外から目立たない。自転車で落ちたら一巻の終わり)。

・ペットボトルの水もよく見て買う(水の水位が明らかに低い事に買った後で気付いた)。

・現地の政治イベントの日程を可能な限り把握して移動する(海外の要人を乗せた車列と警護の警察車両が、車道を「逆走」して文字通り突っ込んで来る。交通ルール?政治のスケジュールは全てに優先される!)。

・感染性胃腸炎は海外渡航の洗礼と諦める(原因と言われましても、心当たりが有り過ぎて・・・)。

思い返して見ると、何だか特定の国での経験に偏っている気もしないでもないですが、新型コロナが落ち着いた頃合いには海外渡航を再開する方も多いと思われます。渡航自粛によってブランクもあるかと思いますので、事前準備と注意点の再確認をしっかり行って頂きたく存じます。

本社上空

インパック株式会社の本社は東京都東大和市に在りますが、意外とその周辺には自衛隊や在日米軍の飛行場が点在する地域となります。

ざっと挙げるだけでも、東大和市の北に航空自衛隊の入間基地、隣接する立川市には、航空隊が所属する陸上自衛隊の立川駐屯地があり、ここは箱根駅伝予選会の開催地としても知られ、また近在の災害対策本部予備施設やモノレールの車両基地などと並び、映画「シン・ゴジラ」の撮影場所にもなりました。更に西には在日米空軍の横田基地、少し南に離れますが神奈川県境を超えた先には海上自衛隊と米海軍の厚木基地があります。

当然これらの基地・駐屯地からは訓練等で飛行機やヘリコプターが飛び立ち、インパック本社周辺の空を飛行する姿をよく目にします。入間基地へ向かう練習機や輸送機、立川駐屯地から離陸したヘリコプターをよく見かける他、過去一度だけ見たものでは立川に向けて低空飛行する輸送機、珍しい飛行機では自衛隊のE-767や米軍のC-17、所属は分かりませんがV-22、かつて米軍の厚木基地に所属していたF/A-18が騒音訴訟の原因の一つとなった爆音を蹴立てて飛ぶ姿を目にした事もあります。

インパック本社を訪ねられる時にふと空を見上げると、もしかしたら見た事の無い飛行機を目にする事が出来る、かもしれません。

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