53期の感謝

2020年度、令和2年度、インパック株式会社にとっての53期は今までにない苦難と試練が続いた年度として記憶する年度であったとの思いを強くしております。

新型コロナウイルスの感染が全国的に拡大する状況とともに53期がスタートし、4月16日の緊急事態宣言発令による影響は翌月の母の日を迎える我々にとって、スタート直後に大きくダッシュするつもりが派手に転倒する様な事態をもたらしました。

お盆と秋彼岸の繁忙期が3カ月に渡って続く第二四半期で取り戻しを図ろうとしていた矢先の7月1日にレジ袋有料化が始まり、同じ材料を使用した主力商品の一部がほとんど売れなくなりました。環境保護、CO2削減の重要性やそれらが将来に必要な事であるとは頭で分かっていても、現実の数字を積み上げられない状況に焦りや不安が膨れ上がり、気が気でなくなる事もありました。

そんな中にも関わらず社員・パートの皆さんは感染のリスクを抱えながらも日常の仕事を行い、行動が制限された中でも出来る事を十分以上に行ってくれました。脱プラスチックの流れに対し、石油原料に拠らないバイオマス原料を使用した新しい包装資材を開発・商品化して、既に活動を行っています。我々にとってマイナスに働くと思っていた状況を新しいビジネスチャンスに変えてくれました。花の部門も将来の数字の積み上げに動いています。能登事業所や各部門の皆さんの活躍もありました。ここに至って、53期の苦難と試練は単に我々を苦しめただけでなく、我々を鍛え工夫を凝らす機会を与えてくれたのだとの認識を持つに至りました。

そして昨日54期がスタートしました。厳しい状況に変わりはなく新たな苦難がこれから我々の前に立ちはだかるでしょう。しかし53期の活躍はこれからに向けての確かな一歩を残しました。自らを鍛え、工夫を重ねる事を怠らず、自信をもって前へ前へと進んで参ります。気付きと機会を与えてくれた53期への感謝を胸に、インパックの更なる成長と発展へと繋げる所存です。

投稿者: 守重へきろう

インパック株式会社 代表取締役

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