異郷への望郷

2016年の12月、その時私は初めてエチオピアに出張しました。

それ以前に所属していた団体で講師としてお招きした方が世界中を飛び回っていた方で、お迎えに上がった時に「日本の蚊はいいですね、アフリカの蚊に刺されると最悪死にますから」と仰っていた時は『へえー、スゴイですね』などと思ったものですが、まさかその時自分がアフリカに往く事になるとは想像もしていませんでした。

最初の出張は、まず準備に黄熱を始めとするワクチン接種を行いました。いくつもワクチンを接種して「えらい所に行く事になった」と思いました。そして現地滞在は兎に角キツいばかりで、現地の水か食事に当たって人生で始めて細菌性胃腸炎に罹り、また脱水症状になったりもしました。そんな中で後にお世話になる、現地で活動されている邦人団体の方々のタフな姿を羨ましく思ったものです。

それから何度か出張を繰り返しましたが、この2020年はエチオピアに行かなかった年となりました。現地に滞在する方々も一時帰国されました。一部の方は事務所の再開などで戻られている方も居られます。エチオピアのバラ農園をさらに開拓して輸入販売を行えなかった、現地の方々にお会いする事の無かったこの1年を振り返る度に、奇妙な空虚感を覚えずにはいられません。

来年がどういう1年になるかはまだ分かりませんが、希望を持って明るい、より良い1年になる・より良い1年にするという一念だけは強く持って、来年はエチオピア出張を行ってバラによるインパックの発展とエチオピアへの貢献を更に行う所存です。

投稿者: 守重へきろう

インパック株式会社 代表取締役

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