激動の50年

エチオピアという国は、ソロモン王朝を祖として公称3千年の歴史を持つと言われるエチオピア帝国が1974年のクーデターによって崩壊して以降は、まさしく激動と呼ぶべき変転を繰り返していた様に感じます。

クーデターを主導したメンギスツ・ハイレ・マリアムが社会主義政権の独裁者として君臨するも、反政府勢力の内戦に敗れて1991年ジンバブエに亡命(そしてジンバブエ政府の庇護の下、今も健在です)、社会主義政権を打倒した反政府勢力は1995年に連邦制を設立して今日に至っています。帝国から革命によって社会主義政権に、その社会主義政権も打倒されて今日の連邦制の民主国家に至っています。

そしてエチオピアはアフリカ諸国で唯一独立を保ち続けた国家でもあります。長い歴史を持ち独立国でもあるエチオピアは他のアフリカ諸国にとって希望であり尊敬を向けられる立場でもあります。アフリカ連合の本部が首都アディスアベバに置かれているのはその証でもあります。

私は今年で47歳となり、激動の50年とほぼ同じ期間を過ごしました。我が国でも50年の間に様々な出来事がありました。日本とエチオピア、それぞれの国がこの50年を将来のより良い国作り、より良い社会の構築に向けての礎となる事を強く願っております。

投稿者: 守重へきろう

インパック株式会社 代表取締役

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